2013年6月17日月曜日

ふたりのイームズ

久しぶりに映画を観てきました。
 
「ふたりのイームズ」
 
彼らの周辺の人物のインタビューを中心に、
残っている映像、作品などで綴られたドキュメンタリー映画です。

 

工業製品のデザインに多大な影響を与えた、アメリカのデザイナー、建築家。
チャールズと、レイの夫妻で活動していました。

オモチャ箱のような、ふたりの旺盛な好奇心がそのまま飛び出してきたかのような
雑然としたアトリエ。
家具だけでなく映像作品も作っていたことなど、この映画ではじめて知りました。

おしどり夫婦でずーっと仲良しな2人という想像を勝手にしていたのですが、
チャールズにとって欠かせない存在であったはずのレイが、
晩年は足かせのようになっていたようですね。

現代にも通じるデザインをたくさん送り出してきた夫妻の、人物像や苦悩などを知ることができ、
これからまた2人のデザインを違う目線から見られそうです。

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映画館が入っている梅田スカイビルの股下から撮影w


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